今回はこのYAMAHA SESSIONⅡ 820をいじりました!
実はこのギターは友人のものなんですがメンテしたげるから貸して!と言ってずっと借りてます(^u^)笑
結構古いギターです。
ヤマハオリジナルのロック式トレモロ搭載
2ハムでコイルタップ可
ゴールドパーツ使用
と、YAMAHAのセッションシリーズの上位モデルのようです。
ボディ材はアルダーでネックはメイプルで指板はローズウッドです。
友人宅から引き取ったときの状態はひどかった・・・(´Д`;)
ほこりまみれでカビ臭かったです。
でもガリノイズも無く電装系は健康でした!
で、この子の一番の問題点はというと・・・
ロック式トレモロなのにアーム紛失www
ロック式の意味ねえ(ρ_;)
チューニングめんどいだけだ
さらに自分はアームは滅多に使いません。しかもロック式はユニゾンチョーキングしたときブリッジがチョーキングで引っ張られて音程が下がってしまうので正直嫌いです( ~っ~)
なのでブリッジを完全に固定して動かないように改造します!
まあ改造といってもすんごい簡単なんですが、まず用意するのは写真のような長方形の木のハンコ。
でそれらを両面テープで積み上げて写真のようにボディ裏のブリッジ下のブロックとボディ間にぴったしはめ込みます。
終了\(~o~)/笑
あとは裏のスプリングを緩くすれば弦の張力でギッチリと固定されます!
今回は無加工ではまりましたが場合によってはヤスリで丁度いい大きさにサイズ調整してください。
効果は抜群!
チューニングがすんごい安定しました!ヽ(´∇`)ノ
音はアルダーらしい張りのある音です!
低音弦がゴンっと出て気持ちいい!
ネックジョイント部のヒール加工によりハイポジも弾きやすいし!
気に入った!
林檎バンドで使おう( ̄ー ̄)♪